フィデル・カストロ

キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(82)約1カ月ぶりに論文公表。

病気療養中で容体悪化の観測が出ていたカストロ前議長は約1カ月ぶりに公表した論文の中で、オバマ米大統領について「誠実さに個人的には疑いを抱いていない」としつつも、「多くの疑問点も残る」と指摘。

「50年の間に10人の(米国)大統領が通り過ぎて行った。巨大な力を持ちながら、(米国は)キューバ革命を破壊できなかった」と述懐した。

つい最近までキューバといえば、女子のバレーボールが強いな、とか、
WBCの野球でアメリカ以上の脅威、とかくらいで何も知らなかった。

カストロという人物に対しても
「アメリカとケンカしてる独裁者でしょ?」と思っていた。

アメリカ寄り?のモノの見方を勝手にしていたなんて恥ずかしい。

今、映画で話題になっている、チェ・ゲバラの本を一冊読んだだけだが、
こんなに格好いい男たちがいたのか。

祖国のために、自分の命も捨てて、革命を成し遂げた英雄。

歴史小説は読んだことがあったが、近代の大きな事件に関する本は初めて。
だから、映画の話題で、本の中の登場人物が、生きてテレビに映ってたりするとちょっと感慨深い。

今度はもっとカストロについて書いてあるものを読んでみたい。

ところで、
アメリカがいまだに経済制裁を解かない理由はなんなんだ?
というか、そもそも経済制裁に正当性があるのか?

国内では奴隷を開放したが、利己主義は変わらない。
キューバが、他の民族をくいものにするアメリカの犠牲者ならば、こんなこと続ける意味がないだろう。

アメリカに対して経済制裁のできる国がないと、経済制裁=イジメじゃないか。

アメリカに食われている、という点では日本もキューバに似てるな、
と思ったが、これだけ豊かでいられる日本は、結果的にアメリカにも似ているのかもしれない。

エコノミックアニマルだもんな。