鳩山由紀夫は議員辞職以外に道がない

【鳩山由紀夫辞任発言】

・・・
「私も引きます。しかし、幹事長も恐縮ですが、幹事長の職を引いていただきたい。
そのことによって、新しい民主党、よりクリーンな民主党を作り上げることができる」と申し上げました。幹事長も、「分かった」とそのように申されたのでございます。

・・・
小林千代美議員にも、その責めをぜひ負っていただきたい。

・・・
私たち民主党を再生させていくためには、とことんクリーンな民主党に戻そうじゃありませんか皆さん(拍手)。そのためのご協力をよろしくお願いいたします。

とことんクリーンにしたいのが内閣ではなく、「民主党」であるというなら必然的に鳩山由紀夫と小沢一郎の身の振り方は決まってくる。

総理大臣は、おいそれと「辞めます」なんて口にできる立場ではない。

「辞めろ!」と言えないこともある。

しかし、辞任した今、鳩山由紀夫は『議員辞職』する道以外残されていないはず。

だって自分で言ったんだもの。

ちょっとググって出てきたものを挙げてみる。

■2002年、鈴木衆院議員の秘書が偽計業務妨害容疑で逮捕されたことについて鳩山由紀夫は、

「議員の分身と言われている会計責任者の逮捕は議員本人の責任であり、改めて(鈴木議員の議員辞職を)強く求める」

■02年3月、自民党の加藤紘一・元幹事長の元事務所代表が脱税容疑で逮捕された際、
「金庫番だった人の不祥事は(議員本人も)共同正犯だ。即議員辞職すべきだ」

「もし鳩山由紀夫の秘書が同じことを行っていたとすれば、私はすぐに国民の皆様に謝罪を申し上げて、離党ではありません。国会議員のバッジを外します。正直言って普通の考えかただと私たちは思っています」

■03年のメールマガジン

「政治家は金銭に絡む疑惑事件が発生すると、しばしばあれは秘書がやったこととうそぶいて、責任を逃れようとしますが、とんでもないことです。秘書が犯した罪は政治家が罰を受けるべきなのです」

■07年7月、当時の赤城農相の政治資金収支報告書の二重計上問題について

「単なる事務のミスで(領収書を)コピーすることなどあり得ない。お辞めになるしかない」。

では、あらためて。

「鳩山由紀夫の議員辞職を強く求める。」
「共同正犯だ。即議員辞職すべきだ。」
「国会議員のバッジを外してね。正直言って普通の考えかただと私たちは思っています。」
「秘書が犯した罪は政治家が罰を受けるべきなのです。」

言葉の責任を取らない、取れない政治家が、政党、政治に対する不信を招き、総理の職を辞任するまで追い込まれた。

その張本人が言っている。

「私たち民主党を再生させていくためには、とことんクリーンな民主党に戻そうじゃありませんか皆さん(拍手)。そのためのご協力をよろしくお願いいたします。」

    「お辞めになるしかない。」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする