誰が元事務次官を殺したのか?

「チロは家族。命で償わせる」 元次官襲撃、被告が証言 asahi.com

昨年11月の元厚生事務次官宅連続襲撃事件で、殺人罪などに問われた無職小泉毅被告(47)の第4回公判。

小泉被告は動機について、「(飼い犬の)チロちゃんは家族の一員と思っていた。命を取られたら当然、命で償わせる」などと語った。

反省の気持ちがあるかの問いに「全くありません」。

有罪の場合は控訴する考えを示した。

初公判後には、「チロは野犬狩りで保健所に殺された。厚生省の官僚を許さない」とするメッセージを公表していた。

タイムリーにも被害者が、世を騒がせる元役人のトップだったため、義憤に駆られたものの仕業かと多くの人が思ったはずだが、わかってみるとこんな事件。

しかし、この事件、同情の気持ちがイマイチ沸かないのは、今このときに、被害者が元事務次官だったことが、偶然ではないような気がなんとなくするからだ。

動機がわからない。
昨日の今日ならまだしも、ン十年も前の犬の件で、なぜ今なのか?

無意識の義憤が犬を口実に因果応報を達せしめる。

あるかも知れない。

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