競馬で160億円 必勝法はあったのか?

血統・騎手・天候などを総合的に分析する独自のプログラムを用い、1レースに億単位の馬券を購入して巨額の配当を手にしていた渋谷区の「UPRO」に、国税局は3年間で160億円の所得隠しを指摘。追徴税額は重加算税を含め60億円超。

しかし、配当金が国外に持ち出され徴収は困難。
会社側は処分を不服として異議を申し立てているという。

このニュースを聞くと、あたかもこの会社の競馬予想プログラムが優秀であるかのごとく感じてしまうが、こと「予想」に関してはまったく信頼できるものではないと思う。

つまり、同じ条件でも走るたびに別の結果になるのが競馬の本質である以上、予想によって競馬で稼ぐことはできないというのが我が持論。

3連単で何点くらい買うのかはわからないが、億単位でつぎ込む以上、相当点数カバーするはずだ。つまりこの会社が馬券で利益をあげていることが事実だとしても、大事な要素は「予想」ではなく「買い方」の方。

極端な話、このプログラムの予想理論の部分を「ケントク買い」に置き換えても同じように結果を出せると思う。

血統・騎手・天候をコンピューターで計算して馬券が取れると思うのは勘違いだ。

人気馬券が本来の価値以上に売れるケースが多いのと同様、人気のない馬券が本来の価値以上に売れないというケースがある。穴人気ということもあるのであくまで一つの考え方としてだけど、当たるかどうかは別としても、価値以上に買われない馬券はお得だといえる。

そして3連単くらい点数が多くなるとそのギャップがとんでもなく大きくなることがある。つまりお得度がすごいことに。

2着、3着が入れ替わるだけで配当のケタが違ってくるから、

「競馬的には日常茶飯事なのに、馬券的には超おいしい」

というのが3連単で稼げる理由ではないだろうかと想像する。

しかし、馬券の配当に税金というのは馬券ファンは誰しも納得しないだろう。
ただでさえJRAは不当に高い控除率で暴利をむさぼっているのに・・・。

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