民事は他殺、警察は自殺。野放しにされる殺人犯

船で沖合のいけすを見に行って行方不明となり、海上で遺体で発見された男性の足には、ロープでいかりが結び付けられ、後頭部と背中に打撲跡があった。

愛媛県警はこれを「自殺」と判断。
自殺ではないと生命保険金を求めて妻が起こした民事訴訟の判決は、

「他殺と合理的に推認できる」
「自殺の動機が想定できない」

として全額の支払いを命じた。(松山地裁宇和島支部、小崎賢司裁判官)

県警捜査一課は
「適切に捜査し、事件性はないと判断した。判決を受けて再捜査することはない」
としている。

「適切」が違っているので再捜査しても無駄だ。
せめて判断を下した責任者の名前をだせ!

「自殺か他殺かわからないもの」を自殺にしたのではなく、
「客観的に見てあきらかに他殺」であるものを「自殺」として処理した。

愛媛県警は殺人犯を「意図的に」逃がしたことになる。
おそらくは、全国的にまかり通っているであろう慣習。

「他殺を自殺」
「怠慢、あるいは、民事不介入を盾に見殺し」
「裏金」
「冤罪」

「太陽にほえろ!」や「西部警察」がリアルなドラマでないことは知っている。
今、こんなドラマ作ってもまったく説得力ない。
むしろ、本当にリアルな警察ドラマが見てみたい。

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