朴槿恵の行く末

韓国に初めて女性の大統領、朴槿恵が誕生した。

今現在、選挙の公平性について、
騒ぎになってるみたい。

一部のネット住民が、選挙のやり直しを求めて、
活動してるとか。。

まぁ、どうでもいいんだけど、
ようするに選挙結果にケチがついている。

朴大統領の対立候補が文在寅という男で従北反日らしい。
その支持者の資質も想像できそうだけど、
今回、言いたいことはそんなことではない。

新大統領の朴の父親が元大統領、朴正煕であり
1979年に暗殺されている。

それに先立って、朴正煕の奥さんも、
1974年の文世光事件で命を落としている。

つまり、朴槿恵は両親ともに暗殺されている。

いつでも万人が「運命」という筋書きに縛られているとは思わないが、
時に、わかりやすいほどそう見えるケースがある。

ただでさえ、韓国の大統領は、いつも妙な結末を迎えるというのが
定説になっている。

ある意味異常な保守の国柄の韓国で
初めて誕生した女性大統領、朴槿恵が
両親と同じ運命を辿るのでは、と読むのは不自然なことだとは思わない。

ちなみに母親暗殺事件の犯人は文世光。
今回大統領選で一騎打ちを演じた相手は文在寅。

韓国では姓が少ないらしいが、同じ「文」という人物であることも
何か因縁めいたものを感じる。

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