官僚の冬ごもり予算2 7000億円は多すぎないか?

スーパーモーニング 9月25日
逃げ切れると思ってる?駆け込み予算・天下り

官僚の冬ごもり予算からの続き

□7000億円という予算は大きすぎないか?

1年前からすでに同じことを実施している東京都の例では、
3年で約6500人を対象に受講奨励金15万円(上限)を支給。

国は始まって2ヶ月で1億468万円給付したという。
↑ 1年当たり6億円しかかからない計算。

国の言い分「立ち上がったばかりなのでこれから伸びる」
しかし、仮に10倍になったとしても60億円。

国の計画は
3年で4820億円 → 1年当たり1600億円。

現況10倍の60億円と比べても2ケタ違う!
どうなってんの?

(VTR)
東京都 猪瀬直樹副知事:
「真似したのか知らないが、金額えらい大きいね。
東京都は大投資したつもりだけどそれでも100億円ぐらい。」

玉川:国は金額が多いと聞いたんですけどどれくらい多いんですか?

猪瀬:「国は3年間で4820億円。東京都は91億円。
東京都は人口が(日本の)10分の1だから東京都のやつを10倍したとしたら
910億円だよね。4820億円 対 910億円だから5倍。
国の使い方というか、効率の悪さ。

結局、「雇用・能力開発機構」が前からいらないと言われているやつだから、役割を終えてるんだけど、そういうお金がボーンとくると蘇生しちゃうんだよ。生き返っちゃうんだよ。それでまた無駄なこと始めるから「私のしごと館」みたいに、また何かつくんなきゃならなくなっちゃうかも知れないよね。

それなら、ハローワークごとに地方に、地方分権ですから、人も金も渡しちゃえばきめ細かなサービスが出来るからお金を有効に使えるよね。
ポーンと積んであって国債買ってるようじゃしょうがないからね。」

玉川:国がそうしない理由は?
「厚生労働省とその天下り団体を守るために自分達の権益を絶対に地方に渡さない。」

(VTR ここまで)

1年分を、きめ細かいことのできる都道府県に渡して給付すればよい。
そうすれば、「中央職業能力開発協会」「雇用・能力開発協会」はいらない。
たとえば、今回、中央職業能力開発協会ではあらたに人を雇って、16億円くらいかかっている。

結論:
天下り先にお金を渡したいだけにしか見えない。
地方に渡す方式なら、すでに実施済みの東京都に予算は必要ないのでその分節約できる。
以下、スタジオトーク(発言者名 略)

「そもそも、中央職業能力開発協会って何やってるところ?
そこでできないから下請けに出すんでしょ?」

「ここは元々技能検定のようなことをやっていたところで給付なんてやってない。
そんなノウハウのないところに任せていいんですか?と聞いたら、

>>>『それは銀行のノウハウをお借りしますんで。』」

「それなら中央職業能力開発協会は初めから必要ない。」

「余ったお金は返ってくるの?」

「返すと言ってます。ただ、少なくとも人件費等はすでにかかっている。」

「民主党政権になって、『待て、お前らなんで2年分余計に溜め込んで国債買ってるんだ。即刻返せ』とやってしかるべきじゃないですか?」

「こんなバカなこと通して目をつぶっているなら、民主党政権もダメですよ。」

「大塚副大臣に伺ったところ、それは返せと言うと・・・。」

「余せばまた『使わなきゃ』となる。」

「厳しい言葉で言えばウソついているということでしょ?
国民を騙しているということじゃないですか。
お金がかかるというのもウソだし、天下りじゃないといっているのもウソ。」

「ハコモノは造らないにしても、こんな職業訓練もいいですよ、こんなのもありますよ、と必要のないまでどんどん広げてしまう。」

「借金で補正予算組んだのに国債で運用するとは。」

「失業率5.7%で派遣切りもあって・・・。
雇用・能力開発機構があってなんで増えていくんですか?」

「無駄なところに金を使っているから。」

「突っ込みどころが多すぎますね。」

「民主党政権はこういうこと全部大掃除しなきゃダメですね。」

~~~~~~~~~~~~~~~
自民党が「政権を奪われる」「結党以来の危機」と言われている中でこんな予算が通っていたわけか。

懲りない奴らというか、救いようがないと言うか。

「バカは死ななきゃ直らない」なんて古い言葉があるが、自民党の体質は死んでも直らないということだな。