元総合格闘家の前田日明が、来夏の参院選比例代表に民主党公認で出馬することが28日、わかった。前田氏は、8月の衆院選で民主党候補の応援演説を行うなど、同党との関係を深めていた。
前田日明は在日韓国人であることを公表し、日本国籍を取得している。
民主党に近づいていたという時点で、何か気持ちの中にあったんだろう。
ただ、元在日韓国人でありながらも、彼らの挙動に関して、アンチテーゼを突きつけるような発言を過去にしているようだ。
政治的に何か目的があるとしたら、やはり「日韓」が頭にあるだろう。
もし、単順に、今韓国人が日本にぶつけているような要求に沿う政治活動であるなら、人々は「なぁんだ、やっぱり」と思うだけ。
「所詮、お前も韓国人目線か」と思われるなら、前田自身が面白くないし、出る気を起こすだろうか?
前田のキャラとも違う気がする。
目的は日韓両国の友好というところに置きながら、その行動は、逆を突いてくるかも。
日本の政治家たちが口にも出来ないようなことを、あえて韓国や在日の社会にぶつけるかも知れない。
そうなると一番オイシイところを持っていかれることになる。
今、ヒーローが現れたら、他の政治家がゴミに見えちゃうもんね。
ある意味、日本人でも韓国人でもない(元)在日が何かを決めてしまうのか?