分島花音 に見る「世界デビュー」

[夕刊フジ]
クラシカルな衣装でチェロを弾きながら歌う異色の美人チェロ・ボーカリスト、分島花音(わけしま・かのん)(20)の話題。

分島花音のファーストアルバム「侵食ドルチェ」のインストアイベントが、日本に先行してパリ・シャンゼリゼ通りの大手CDチェーン店「FNAC」で開かれると、500人以上が詰めかける騒ぎとなった。

同店では過去に、マドンナやガンズ&ローゼズなどがイベントを開いているが、現地では無名に近い日本人の分島が動員記録を更新・・・しちゃったらしい。

マドンナやガンズ&ローゼズには500人も集まらなかったのか?

人気の理由について、現地ジャーナリストは
「『ヴィジュアル系』『マンガ・アニメ』『ゴスロリ』を満たす“席”が空白だった」
「ヨーロッパの音楽と日本のポップミュージックの絶妙なバランス」

最近では、ヨーロッパにもオタク文化が飛び火して市民権を得ている(?)ようなのでそのカテゴリーの人たちが集まったものと思われ。

逆輸入みたいな感じで日本国内でも知名度が上がって、大成功ですな。

奇しくも、本日まで、最初のアジア訪問国として日本を訪れ、滞在していた、ヒラリー・クリントン米国務長官。

彼女の夫が大統領だった頃、日本を軽視するような態度が「ジャパンパッシング」なんて呼ばれていた時、誰か忘れたけど、日本のアニメ文化をクリントン大統領に売り込もうと一生懸命になっている人の映像をテレビで見た記憶がある。

評価ってのは自然発生を待つ方がいい。

日本ではメジャーなアーティストが、海外では売り込んでも駄目なのに、
無名の新人が思わぬ評価を受けるパターンはよくある。

欧米コンプレックスの塊が「世界デビュー」といくら叫んでも・・・と思う。

どうせなら「媚びない日本文化」であって欲しいな。

分島花音 | Kanon Wakeshima
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