八ツ場ダム問題 スーパーモーニング 9.28

2000年、総事業費230億円かけて建設する予定だった県営中部ダムの建設中止を決断した、前、鳥取県知事、片山義博。

鳥取県はどのようにしてダム建設にストップをかけることができたのか?

片山:
「ダムがいいのか河川改修がいいのかもう1回点検した。
答えがまったく逆だった」

 計画から27年が経ち、当初140億円だった見積もりが230億円にまで膨らんでいた。あらためて見積もりをやり直した結果、78億円かけて河川改修すれば充分な治水効果が得られることがわかったのだという。

片山:
「計算間違いがあったとしても、今なら訂正はいいですから。もし後でわかったら、その時は容赦ありませんからねといった」

リポーター 井口成人
Q.苦労した点は?
片山:
「今までの自分達の反対とか、つらい思いをして賛成に回った、
これはいったい何だったのかと、そういう何ともいえない感情が住民にたまっている。
その人たちにどう理解していただくか、一番そこが気を使ったしつらいところでしたね」
Q.アドバイスしたいことは?
片山:
「ダム自体が本当に必要だったのかどうかということの再点検
なぜやめるのかという理由が必要です。
マニフェストに書いてあるからというのは一つの理由ですけど、
本質的な理由にはならない。合理的な説明が必要」

○見積もりのやり直し
○情報公開
○十分な聞き取り調査
が必要。

井口:
「そもそもお金の無駄をなくそうといってるんだから、誰が聞いても納得のいく数字を出す。そうすれば一都五県の長の皆さんもきっと納得してくれるはずだというんですね。前原さんは100%話は聴きますと、必要があれば何度でも来ます、といっているけど言葉だけなんです今はね。

こちらの方(鳥取県)は県庁の職員が一件、一件回って、ひざづめで何が必要ですか? 何が希望ですか? そういったことをきちんと聞いていって解決に導いていった。

半世紀にも渡って翻弄されてきた人たちですから、それくらいキメの細かい作業が必要なんじゃないかと思うんです。」

鳥越俊太郎:
「お金だけじゃなく総合的な判断で必ずしも、中止する方が高くつくというわけではないというのが前原さんの言い分ですけど数字としては出てない。

八ツ場ダムも当初は2100億円だったものが4600億円にまで膨らんだ。
だからこれも造っていくうちに4600億円よりもっと増えていくだろうと推定されるわけで、ちゃんと数字を出してやることがひとつと、それから自民党のコンクリート政治に翻弄されてきた住民たちへの生活再建の面倒をちゃんと見ていくと・・・」

新法、特別措置法案の流れ (選挙前の5月にできた法案骨子)

ダム建設事業の廃止
  ↓
対象地域の指定・協議
  ↓
計画の作成
  ↓
交付金の交付

(ダム建設事業の廃止が決まると、対象地域を指定し協議会をつくりどうするか協議。計画を作成、地元住民に納得してもらってから、交付金を交付していく)

鳥越:
「全国に143、こういうものがあるんで、一つずつやっていくのは大変な事業になりますね。」

井口:「前原さんは特別立法ではなく、普通の立法として進めていきたい。といっている。どんな公共事業にも当てはまるように。これはいいことだと思う」

赤江珠緒:「これまでは公共事業をとめる法律がなかった」

キッチュ:
「制御がきかない。一旦転がりだすとそのまま膨れ上がっていってしまう。
最初に決めた事業費があとで官僚の思うとおりに膨らんでいく。
その都度承認を得なければいけないという新しいルール作りが必要だと思う」

井口:
「今、前原さんのまずいところは、数字に出やすい環境の話と、数字に出るものを一緒にするからわからなくなるんですよ。精査してもらいたいです!」

~~~~~~~~~~~~~
住民ひとりひとりにひざづめでやれってか?
それじゃ、できるもんもできなくなっちゃうだろ?

個人的うらみがあるのでないなら、負担になるようなものの言い方するなよ、井口。

今まで動かなかったものを動かそうとしているんだから、そう要求ばかり突きつけるなとと言いたい。

そもそも自民党政治のツケなんだし、やった奴らが全然責任を取らないで、尻拭いさせられている者が叩かれている。

それから「地元の反対」という言葉が踊っているけど、地元住民が本当に建設中止に反対しているのか?
住民による「建設反対運動」は見るけど、「建設中止に反対」運動は見たことないぞ。

報道を見る限りでは統一された住民の意見のように聞こえるが、自治体のおえらいさんが反対している姿だけが見えるようで不信を抱く。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする