人は城、人は石垣、人は堀。

「人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり」

武田信玄のことば。

一歩でも領地の外へ出て戦うことを信条としていた信玄は、信長や秀吉のように豪華絢爛、堅固な城は築かなかった。

戦国最強といわれた信玄の強さは、いくさの戦術、戦略のみならず、

「この大将のためなら…。」

と部下に思わせたことも大きな要素だ。

人を重んじることは城を築くに匹敵する。
人心を失うことは敵をつくることである。

自ら、城を焼き、石垣を崩し、堀を埋める、現代企業経営者の皆さん。

攻めこまれたら一発陥落ですぞ!

人心のありかは元従業員だけではない。
たとえ自分が当事者でなくとも、内部留保をしこたま溜めこんで、自分の都合最優先で寒空の下に従業員を放り出すような企業の商品など買う気にならん。

「株主優先」大丈夫?
企業が簡単に人を切るように、投資家も自分の都合だけで簡単に株を売りますよ。

テレビでは、自民党党大会で「麻生が挨拶を始めると、議員が続々退席していくのでびっくりした!」っていってる。

今、この国は、上も下も大切なものを忘れているようだね。

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