WBC日本代表からまさかの“落選”を食らい号泣した男、ロッテの西岡剛内野手が
「途中で、負けたと思いましたよ」。記者が「いったいどのあたりで?」とツッコミを入れると「それは言えない。」といったん口をつぐみかけたが、ポロッと「8回くらい」。
8回のバントに関しては、戦術的にもいろいろ可能性のあった場面で、このゲームのひとつの大きなポイントであることは間違いないだろうが、まさにこの記事の里崎の言のとおり、所詮、結果論。結果、勝っていれば何をいわれることもないので何もない。
ただこの場面を批判している人がこんなところにもいるということで・・・。
キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(82)は、政府系のウェブサイトのコラムで日本チームに「素晴らしい選手たち」とし、イチローについては「危険な選手」と絶賛しながら、日本-韓国戦の終盤で原辰徳監督がバントを指示した采配を「間違いだった」と批判。
チェ・ゲバラで話題の頃、読んだ本の影響で、カストロについてはすごく興味を持った。野球の見方が少し変わったな。
カストロもまだ野球を楽しんでいるようだ。
日本とキューバは縁があるように思うんだが現在の関係は深くないようなのが残念だ。
ところで西岡って、WBCに「自分が代表に選ばれないはずがない」と公言し、落選が伝えられて「号泣した」というんだけど、こんな選手が本来選ばれるべきだと思うな。
有力選手が溢れているんだから仕方ないけど。
一度ドッキリを仕掛けて「落選しました」と伝えられたときの反応を見て選出するというのはどうだろう?
すごいブーイングだろうな。