「天下り根絶」 サンデープロジェクト 10.4

民主党
・天下り根絶します。
・国家公務員の総人件費を2割削減します。

国家公務員の天下り 2万5245人

「天下り根絶」をめぐる田原の懸念
1.定年延長で「総人件費2割削減」は可能?
2.天下りしない職員用の無駄な仕事で予算増?
3.降格・降給などの制度改革できる?
4.人事が停滞し、優秀な人材が集まらなくなる?

田原総一郎:
「年金が貰える65歳までいられる環境を作りたい。
そうすると一人当たり3億円くらいになるんじゃない?」

・そのままの給料の水準だとかなりしんどい。
・天下りしない人の仕事を作らなきゃいけない。
・公務員が仕事すると全部予算が必要。
・人件費を2割削減どころか、むしろ増えるのでは?

細野豪志:
「天下りの弊害を考える。12兆流れている予算が本当に必要なのかということがきっちりチェックされているかはなはだ怪しい。残った場合と、天下りとして外に出た場合とどちらがより税金の無駄遣いになるのか我々は考えました。

現職のときより天下り先の給料は年間100万円くらいアップすることが多い。
最近は少し下がって同じ位になっているケースもあるが外に出てもけして給料は下がらない。自分で稼ぐなら問題ないんですが、多くの場合は税金が流れている。
それだけではなく、プラス秘書がつく、車が付く、個室がつくということになると、様々な形で税金が流れる。中にいる場合より外に出た場合の方が税金の無駄遣いは増えていて数倍から場合によっては数十倍になってるんじゃないかと。

中に残せば、一時的に総人件費が上がる時期がありうるんですが、外に出して天下り先に税金を流すよりははるかに無駄遣いをなくすことができる」

・民間だと50~55歳以上で給料を減らしていくことができるんだけど公務員でやるとなると公務員法を改正しなきゃいけない。

元厚生労働省 中野雅至
「非常に難しいと思いますね。定年制で2割削減に組合が納得するか・・・」

細野:
55歳で天下れば75歳くらいまでなら、4、5つのポストが連なっているので以前なら4億5億だったが最近では3億くらいになっていきている。

高野孟:
「八ツ場ダムは今まで3200億円使っちゃったと。06年現在で176人の天下りがいる。受注企業から公益法人までその時点でですよ。57年間やっていて今まで何人の公務員が八ツ場ダムで飯を食ったんだと。その時点だけで176人いるんですから。
1000人はいるでしょ、きっと。
3200億円の内、いくらが彼らを食わせるために使われたのかと。

天下りの受け皿として八ツ場ダムといういらない事業が行われるその構造が問題なんですよ。人件費だけ比較してもダメなんですよ。」