「サンゴの埋め殺し」白い砂浜に真っ黒な土砂

泡瀬干潟埋め立て国が着手 沖縄への差し止め判決無視

沖縄市沖の泡瀬(あわせ)干潟埋め立て事業で、内閣府沖縄総合事務局は15日、本格的な埋め立て事業に着手した。

昨年11月、那覇地裁が「事業は経済合理性を欠く」として沖縄県知事と沖縄市長に公金支出差し止めを命じたが、国は被告になっておらず、総合事務局は「計画通りに開始した」としている。

■守る連絡会が緊急抗議集会「サンゴの埋め殺しは許さんぞ」
共同代表の小橋川共男さんは「国が司法判断に耳を貸さないで工事を強行するとはまさに暴挙。税金を無駄に投入して貴重な自然を破壊する二重三重の暴挙で、市民感覚では理解できない」と話した。

※泡瀬干潟は沖縄本島の数少ない大規模な干潟。天然記念物4種をはじめ、レッドリストに登録された希少生物231種が生息する。

珊瑚の棲む海。
ダンプカーが白い砂浜に真っ黒な土砂を流し込む。

公共事業とは誰のためのものか。

いつもそう。公共事業と称し、貴重な緑地を無神経に破壊する計画に、
地元住民が反対しようが、裁判中であろうが、工事を強行するという姿勢。

結論が出ていないなら工事は続けられるという、まるでヤクザの論理。

メディアも単発に取り上げて終わりじゃ、我がお気楽ブログと変わらない。
日本の財産は、地元住民だけでなく、マスコミも巻きこんで全国民的議論としなければ、延々こんなことが続く。

現状は、裁判中なら、無条件に工事を進めることができる、かのようだ。
もし、司法の最終判断が「中止」だった場合、当然、工事費用は無駄になる。
その際、誰が責任をとるのか?

確実に裁判で勝てるという保証でもあるのか?
それとも判決を初めから無視するつもりなのか?

日本はただでさえ国土も狭いし、珊瑚が棲息する場所なんて限られている。
こういう場所を、「経済的に合理性を欠く」事業で埋め立てていける神経がわからん。

道路をつくるにも、緑や土を掘り返し埋めてしまう。
花粉症やら、アトピーなんかも実は公害なんじゃないかと思えてくる。

観光で外国人を呼ぼうと言いながら、希少財産を埋め潰している。

誰が得をしているのか教えてくれ。

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