「おまえはタリバンか」議員もニュースも変だ

「警官が病気の高校生に「おまえはタリバンか」」

鳥取県米子市内で自転車に2人乗りをしていた高校生に警官が職務質問。うち1人が黒いずきんをかぶっていたため「その変な格好したやつ、止まれ。おまえは(アフガニスタンの反政府武装勢力)タリバンか」とずきんを取るよう求めた。

高校生は日光を浴びると皮膚が腫れるなど障害が起きる「ポルフィリン症」のため、黒いずきんをかぶっていたのだった。

生徒と母親が同署に抗議。県議会の代表質問で自民会派の安田優子議員が明らかにした。
佐藤幸一郎県警本部長は、議員の指摘に事実を認め「不適切だった」と謝罪した。

意見の対立があった時、少なくともどちらか一方の言い分が正しく、一方が間違っているとは限らない。

このケース、黒いずきんをかぶっていた高校生を見たとき、警察官は「ふざけている」と思ったに違いない。

病気だと知っていて、発言したなら問題であるがそうでないなら、これのナニが問題なのだろうか?

職質した警官がノリで、「タリバンか」と言ったのは咎められるほどの落ち度ではないし、言われた高校生側が病気の者に対して「タリバンとはなんだ?」と抗議するのも自然の行為だ。

抗議を受けた警官は「知らなかったんです。すみません。」ですむ話である。

県議会の代表質問でこんなくだらないことを取り上げたり、ニュースになることのほうがよほど問題だ。

「いかにも女性議員らしい」(←これこそ問題発言?)